仕事中は、常にYouTubeで音楽を聴きながら仕事しています。音楽を流しっぱなしにしていたら、流れてきたOK GoのMVを一目見て、すっかり心奪われてしまいました。
OK Goの全てのMVは、発想がズバ抜けて面白い上にワンカットでの撮影を行なっているという、見る人を魅了するものばかりです。
OK Goのずっと見てても飽きないMV
I Won’t Let You Down
日本の千葉県にある「ロングウッドステーション」で撮影されたMVです。総勢2,000人超えのキャストで撮影にも関わらず、ワンカットでの撮影をしていることで大きく話題を呼びました。
みんなが乗っているのは、HONDAのUNI-CUBという乗り物とのことです。
また、動画が始まった直後に登場するアシスタント役には、日本でも有名な女性テクノポップアーティストPerfumeが登場しています。
The Writing’s On the Wall
目の錯覚を利用して作られたMVです。
錯覚が発生する、絶妙な立ち位置と道具の配置がすごいです。
終盤でカットがかかった後に、トリックアートの中から現れるスタッフと人数にも驚きです。
Obsession
567台のプリンターを使用して撮影した、プロジェクションマッピングではなく、ペーパーマッピングMVです。
まず、プリンターを使用してMV撮ろうという発想に驚きです。
使用された大量の紙は、全紙リサイクルされ、国際環境NGOグリーンピースに寄付もされたそうです。
Needing/Getting
車を走らせて楽器を演奏するというセットの規模は映画に近いMVです。
楽器が鳴るタイミングもすごいんですが、歌いながら運転してる人も凄い。
Upside Down & Inside Out
無重力空間で撮影されたMVです。
この無重力は飛行機が45度の角度で32,000フィートまで上昇した後に数千フィート急降下することで、地球で感じられる重力の100万分の1に等しい微少重力になることを利用して作られたとのことです。
今回紹介させて頂いた動画は5つだけですが、他にも面白いMVがたくさんYouTubeから見ることが可能です。
【OK Go Official channel】https://www.youtube.com/channel/UC194cPvPaGJjhJBEGwG6vxg